子供のパスポート発行

子供のパスポート発行

こんにちは!お久しぶりです。

健康診断や予防接種、VISAの取得等、本格的に留学準備が始まるとともに、

トーリーくんとの日々にも追われ、てんやわんやの日々を送っているトーリーママです。

既にやっておいてよかったと思う面倒な手続きの1つに、パスポート取得があります。

旅育とも言われ、幼い頃から海外旅行に行くことが珍しくない世の中になりつつありますが、

今日は子供のパスポートの取得手続についてお話しします。

トーリーくんは1歳半ごろに海外に行く用事があったため、パスポートを作りました。

申請・受け取りともに、トーリーくんと一緒に行きました。

前提

【申請手数料】

 12歳未満の場合、収入印紙4000円、都道府県収入証紙2000円の計6000円

【必要書類】

 大人と同様

【子供の同行】

 申請段階では申請者本人が同行しなくても申請書を提出することができますが、

 パスポートの受け取りには、本人確認のために、年齢を問わず子供も一緒に連れて行く必要があります。

第一関門、、、申請時使用する写真の撮り方、トーリーくんverをご紹介します!

自宅の白い壁の近くに、食事用の椅子STOKKEを設置し、座らせ撮影。

トーリーくんは前髪が伸びていたため、七三スタイルで撮りました。笑

女の子の場合、撮り直し防止のため、ヘアピンなど髪の毛の装飾品は外し、撮影することをおすすめします。

撮影後、『美肌証明写真』というアプリで調節しました。

美肌証明写真』はガイド線が細かく表示されており、規定のサイズや向きの調節がしやすいのでおすすめですが、

iPhone にしかリリースされていないため、お使いのスマホが Android の場合は使うことが出来ません。

※ パスポートの更新や申請に必要な証明写真は、 外務省ウェブサイトに記載されている条件に合っていれば、

アプリを使用して撮影した写真でも使用可能です。

写真を用意する時のポイント

・正面を向いて撮影する

・前髪などで輪郭が隠れていないかどうか注意する

・適当な明るさで影がないかどうか

・不自然な加工をしない

・規定サイズを守る

・背景は無地にする

続いて第二関門、、、申請に行くですね。

現在、混雑状況がネットで確認できるようになっています。

以下は、実際に私が行った時のスケジュールです。

申請(2023年8月平日)

09:30 有楽町パスポートセンターに到着

すでに整理券発券の列ができていたため、5分ほど並んで整理券を発券

その後、東京交通会館内を散策し、本屋で買った本をエレベーター前の椅子で読み時間を潰す

10:30 1回目呼ばれる(提出書類の確認)

ポリスミュージアムへ行く

11:45 2回目呼ばれる(申請)

12:00 申請完了

3時間ほどかかりました。

お昼すぎの時間のほうが空いているという説もありますが、

基本的にいつ行っても混んでいる印象です。

受け取り(2023年8月平日)

09:10頃 有楽町パスポートセンターに到着。

整理券を発行し、パスポートを受け取るまで15分程度で終わりました。

まとめ

①まずは事前に本人確認書類の用意を!

パスポートを取得する予定があるならば、余裕を持って事前に本人確認書類の用意をしておくと良いと思います。

子供の本人確認書類ってなかないですよね。

トーリーくんはマイナポイントがもらえるキャンペーンの際にマイナンバーカードを作っていたので、

とてもスムーズでしたが、マイナンバーカードをまだ作っていなかった場合は大変だったかもしれません。

② 一般旅券発給申請書を記入して持参

10年用又は5年用の一般旅券発給申請書
ダウンロード申請書(WEBで入力し、印刷したもの)または、

手書き書式の申請書(区市町村窓口で配布しているもの)の記入が終わっていることを1回目の発券で確認されます。

事前に記入して持参することをおすすめします。

③撮り直しがないような写真を用意する

自宅で撮影した場合など、不安な場合は違うパターンも用意しておくといいかもしれません。

トーリーくんも念の為2パターン持参しました。

④待ち時間の潰し方を考えておく

申請時は、本人がいなくても可能ですが、預け先に困る方も多いと思います。

友人は待ち時間をどうするか、事前に考えていかなかったため、

子供が待ち時間に耐えられず、後日出直したとのことでした。。

私は、有楽町付近を通る新幹線(N700系)を眺めたり、

銀座三越でランチをしたり、新館10階のバルコニーの遊具に行ってみたり、

近場で子供が楽しめる警察博物館を利用するなどして、時間を潰しました。

(下で軽く紹介しています!)

都会で何もないかも、、、と思いがちですが、いろいろ楽しむ方法はあります!

博品館や東急プラザの屋上(電車が見えます!)でのんびりしてみたり、、、

引き出しを多めに用意し、備えると良いかと思います!

警察博物館(ポリスミュージアム)ってこんなところ

警察博物館

利用案内

東京交通会館(有楽町パスポートセンター)まで徒歩8分

開館時間

09:30〜16:00(最終入館時間15:30)

休館日

月曜(祝日にあたる場合はその翌日)

年末年始(12月28日から1月4日)

入館料

無料

ポリスミュージアムには、日本警察の始まりから現代までの歴史的な資料があり、

現在の警視庁の活動についても紹介しています。見て、学び、体験できる博物館です。

おすすめの楽しみ方

①子供制服を着用して写真撮影

受付で先着順に希望する時間帯の整理札をもらいます。

早めの時間からなくなっていってしまうので、写真撮影をしたい場合、早めに行くことをおすすめします。

ヘリコプターや白バイに乗って写真が撮れます!

②体験して学ぶ

2階の「人と街をともにまもる」を学ぶエリアで防犯について考えたり、

3階の「事件・事故を解決する力」を学ぶエリアで捜査官の視点で物事を考えたり、

大人も一緒に楽しめるコンテンツがたくさんあります。トーリーくんも一生懸命頑張っていました。

(わかるかはさておき、楽しんではいました。笑)

ベビーカー置き場はないため、ベビーカーと一緒に行動することになります。

エレベーターもあり、道幅も広く、ポリスミュージアム自体も混雑していないので、

ベビーカーがあってもそこまでストレスはありません。

待ち時間を潰すという意味ではちょうど良い規模かもしれません。

ぜひ利用してみてください!

今回は、トーリーくんのパスポート取得について書いてみました!

これから旅行や留学に行く機会が増えると思います。

参考になれば幸いです!

トーリーママ

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